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花粉がお肌に及ぼす影響

2月入り花粉の影響が出てくる時期になりました。 「前年までは平気だったのに、急に花粉症になってしまった!」 などお客様からお声を頂く事も多々あります。

今回は花粉がお肌に及ぼす影響、そして対策をお伝えしていきます。


・花粉がお肌に及ぼす影響
花粉によって生じる肌荒れの主な症状として、かゆみ・赤みなどがあります。 症状の多くは肌が露出している部位に起こり、特に顔は影響を受けやすく、皮膚の薄い目の周りや頬は肌荒れを起こしやすい部位です。
なぜ花粉によって肌荒れが起こるのか。 それはアレルギー反応が皮膚に現れるためです。 外的刺激から肌を守る「皮膚バリア機能」が低下していると、花粉などのアレルゲンが侵入し、炎症反応として肌荒れやかゆみが起こることがあります。 花粉から肌をガードするためのマスクも繰り返しの付け外しや、鼻をかむときのティッシュによる摩擦も皮膚バリア機能の低下を招くことがあります。

・花粉に影響を受けにくいお肌作りとは
① 花粉の付着を防ぐ
まずは、花粉が肌に付着しないようにすることが大切です。 花粉飛散量の多い日はマスクやメガネ、帽子を着用し、 花粉が直接付着する肌の露出面積を減らす対策が有効です。 最近では天気予報やアプリ、ニュースで花粉飛散量を知らせてくれる媒体も増えてきていますので、そちらを参考にしてみてください。 生活の中でも、窓の開放を控える、洗濯物は部屋干しにする、乾燥機を利用して乾かすなどの方法で、花粉を室内に取り込まないようにすることも、お肌を守ることに繋がります。

② 肌のバリア機能を整える
アレルゲンが肌に侵入することを防ぐために、うるおいを保つスキンケアで普段から肌バリア機能を整えておきましょう。 肌のうるおいを保つセラミド配合の化粧水や乳液、クリームを使用し、しっかりお肌に蓋をするように保湿するのがおすすめです。 また偏食や暴飲暴食もホルモンバランスの乱れを起こし、バリア機能を低下させてしまう事にも繋がります。 栄養バランスの取れた食事や、質のよい睡眠をとることで生活リズムを整え、健やかな肌をつくるよう心掛けましょう。

・お肌のバリア機能を整える化粧品
お肌のバリア機能のカギを握るのが、「角質層」です。 角質層は肌の表面の表皮の中でも一番上の層です。 この角質層の中でも保湿因子がバリア機能において大きな働きをしています。 保湿因子には3種類あります。
① 皮脂膜
角質層の表面にある皮脂膜は、スクワラン、トリグリセリドなどで構成され、肌全体を覆いながら保護する役割もしています。
② 天然保湿因子
角質層細胞の中にある天然保湿因子は、その半分がお肌の潤いの元となるアミノ酸で構成されており、角質層の中でも水分を抱え保持する役割を持っています。
③細胞間脂質
角質層細胞の間にある細胞間脂質はお肌の潤いを保つ最も重要なカギと言えます。セラミドを中心とした脂質が水分を挟み込んで何層にも重なっています。 角質層の潤いの80%以上はこのセラミドなどの細胞間脂質が守っています。

お肌のバリア機能には「皮脂膜」「天然保湿因子」「細胞間脂質」の3つがそれぞれの役割を果たすことが重要です。

3つの機能を向上させ、バリア機能を整える化粧品としてアリスで人気なのが 「MTメタトロン センシティブケアライン」です。
センシティブケアラインは、角質層細胞の修復を助けるパンテノール、天然ヒト型セラミドなど、お肌のターンオーバーを促進し、バリア機能を高める成分が豊富に含まれております。 ご使用頂いた方からは 「鼻かみで赤みが出ていた鼻の周辺が落ち着きました」 「毎年春になると肌荒れをしていましたが、使い始めてからお肌が落ち着いています!」 などのお言葉もいただいております。

是非この春はバリア機能を整え、春の花粉や夏の強い紫外線にも負けないお肌作りをしていきましょう♪

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