5月に入り、皆さん新生活にも慣れてきた頃でしょうか。 前回シミの種類と有効なケア方法などをお伝えさせていただきました。 今回は肝斑に特化してお伝えをしていきます。
〇 肝斑とは
肝斑は頬骨辺りを中心に輪郭がはっきりとせず、もやもやと左右対称に生じるのが特徴です。 目の周りを避けて発生し、場合によっては額や口周りに出ることもあります。
30~40代に多く見られ、確実な原因はわかっていませんが、女性ホルモンが何らかの形で影響していると考えられています。 妊娠や経口避妊薬の服用をきっかけにできることもあります。
また、ストレスによりホルモンバランスが乱れることや、「シミができた!」というストレスが影響するという悪循環も見られ、ストレスとの関わりも指摘されています。
こういったことから、シミに悩む女性の40%近くが「肝斑」の疑いという驚きの結果もあります。
〇 肝斑はどのようなケアが効果的なのか
肝斑は確実な原因が分かっていないため、治療法、ケア方法も確立していません。 しかし、肝斑とシミと呼ばれる老人性色素斑で決定的に違うことは、生じる場所です。 老人性色素斑は表皮、肝斑は真皮に生じます。 この違いから現在有効的と言われているケア方法をご紹介します。
1. インナーケア
インナーケアとは、「栄養バランスの良い食事」「適度な運動」「十分な睡眠」を高め、身体の内面をケアすることです。 サプリメントや健康食品で上記をサポートすることもできます。 肝斑はホルモンバランスや代謝の乱れ、冷え、ストレスなども原因の一つと考えられているので、体の内側から代謝を上げ、それらのトラブルを改善することが肝斑のケアにもつながります。
当店取り扱いサプリメントでは
・ホルモンバランスを整える「プラセンタ激」
・毛細血管を再生する「キャピラリーファイト」
・活性酸素を除去し代謝を促進する「AOサプリ」
という3つのサプリメントが人気です。
当店でシミケアをされている皆様からは、「3種の神器」と呼ばれるこの3つのサプリメントを上手に取り入れていただき、肝斑が薄くなっている、血色がよくなったなどと肝斑はもちろん、お肌の改善も実感いただいております!
2. 化粧品による改善
現在肝斑に有効だと国の認証を得ているのがトラネキサム酸です。 トラネキサム酸は抗プラスミン作用があり、メラノサイトを刺激するホルモンをブロックする働きがあるとされています。 そのトラネキサム酸と、抗酸化作用のあるビタミンCを含みシミや肝斑のケアに有効なのが「MTメタトロンホワイトケアライン」です。 当店の美白美容液としても使用しており、毎日使い続けることにより美白へと導いてくれるとの感想もいただいております。
〇 アリスで出来るケアとは
アリスでは上記2つのケアに加えて、ピンポイントのシミケアも可能です。 実は肝斑の上にシミが乗り、肝斑を濃く見せてしまっているケースがあります。 クリニックで使用されているシミ取りレーザーはお肌への刺激が大きく、肝斑を悪化させてしまうケースも指摘されています。 そのため肝斑と診断された方がクリニックでお手入れが出来なかったというお話も聞きます。
アリスでのシミケアは安全なレベルで表皮の中でも上の層、顆粒層までのアプローチになるので肝斑を刺激することなく、シミをケアすることが出来ます。
アリスでお手入れされている方は肝斑も限りなく薄く、目立たなくなられている方もたくさんいらっしゃいます。 シミケア専門店だからこそ、しっかりシミを見極め、適切なケアをさせて頂きます。
シミや肝斑に悩まれている方、シミのお悩みから解放された美肌を手に入れたい方は、ぜひアリスにお任せください。 ぜひ皆様のご予約お待ちしております。